2016/02/01

ここはとっても現実的な話になりますが・・・両親が一般的な挙式・披露宴を望んだことが一番ですが、
会費制にすると、経費の計算(会費の計算)や準備の面で大変だというのも理由のひとつです。ご祝儀制にするとなると、レストランウェディングなどでは、
自分たちにはこだわりがあったり、お金が思わぬところで
かかっているにもかかわらず、年配の方からみると豪華さに欠ける印象が
あるようなので、式場やホテルで挙式することにしました。結婚式には大変なお金がかかりますが、ご祝儀によってある程度の費用は
まかなえることになりますよね。
ご祝儀は相場が大体決まっていますので、計算も簡単でした。
私たちの場合は出席人数が60名で、うち親族が8組。
その他の出席者が30名でした。
単純計算で
親族の相場の間をとって 7万円×8組=56万円
上司・同僚・友人の相場 3万円×30人=90万円
150万円の計算だったので、160万から180万くらいの金額以内で
挙式・披露宴をやろうと思いました。
足りない分だけを自分たちで用意すればよいですが、会場への支払いは結婚式前になります。
しかし、ご祝儀は大半の方が当日に持参されます。
支払いにはご祝儀は使えませんので、先に用意しておく必要があります。
ぶっちゃけ、うちは彼の方がお金がなかったので、彼が金銭的な面から
挙式をするのを渋っていたのですが、先に立て替えておくだけの金額は
私のほうで用意できたので、この考えで彼を説得しました。
現金が足りなければ、足りない分はカードを利用という手もあります。
「節約は失礼?」でも同じようなことを書きましたが、
結婚式は、結婚の報告と「これからもよろしくお願いします」という挨拶の気持ちを込めて、
お世話になった方々を招待し、おもてなしするものだと考えています。
お金がなくても挙式できる!と最初からご祝儀をあてにするのではなく、
いただいたご祝儀も含め、予算を上手に活かして準備を進めることが大切だと思います。